基本モジュールは一辺30cmの立方体を最小単位としています。それを積み重ねる、そう聞いただけだと退屈に思えるかもしれません。しかし実際に使おうとすると、様々な形が生じることが分かるでしょう。それはひとえに、ユーザーの荷物の多様性と、それに合わせた使いこなしによるものです。
単純な形状の箱、その寸法はCLTの端材によって決定しています。「A4のクリアファイルが入らなきゃ困る」とか「小物が入れにくい」という場合には、CoLoTを眺めながら、一日考えてみれば良いです。穴をあける、紐を通す、間仕切りを作る...様々に工夫ができるはずなのです。考える時間がない？それはいけないですね。